読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さんかくプラネット

NEWSちゃんとの相互甘やかし作用

夏休みの宿題 その①

ジャニーズ NEWS

まさかまさかの久しぶり投稿。

#NEWSを知らない君へ のお題で私も記事が書きたい!と意気込んでブログ開設したはいいものの、皆さんの文章を読んで“こんなすごい熱量で書けない…”と尻込みまして今に至ります。笑

 

この夏の大仕事である24時間テレビも無事終了しましたね。

災難続きのNEWSが、今年は晴れ晴れしいままに終えることができただけで感無量です。本当にたくさん頑張ってくれたなと思います。私の口からはもう、ありがとう、と大好き、しか出てきません…笑

 

では本題。

24時間テレビの番宣でますださんが出演した「メレンゲの気持ち」(日テレ系列)。

恒例のご自宅公開のコーナーでまぁ接写、接写、寄りのカットもいいところだよますださん!!!!な、お部屋のご様子が放送されましたね。増田担になるとあの焦らしに文句を垂れるどころか“今日もガードの堅い増田貴久だ…好きです。”くらいに神聖みを自分で感じてしまうから厄介なんですね~。だから宗教だって言われるんだね。増田神万歳。←

 

その中で紹介されたのは、ますださんの大好きなTシャツ(バカ高い)がひしめき合う白色のラックと、意外に数がある(大半が読まれていないだろう)本の羅列された本棚。

噂のお気に入りラックはますださんのことだから黒色と想像していたのに白色だった~!!!!っていう私の叫びは置いておいて、ネットを徘徊していますと優秀な特定班の方々がいらっしゃいまして。本棚の中身を特定して下さっていたんですよね。

なので、8月後半を使って読んでみました。

本棚の中の、特定できた中の、近所の図書館にあった中の、私の興味が向いたもの。(ここでかなり絞られた←)

f:id:bestartm:20160905090938j:plain

とりあえず5冊。

8月いっぱい夏休み、なんて土地には学生を終えてから来たもので経験上変な感じがしますが、読書感想文な感じで私が思ったことをだらだら書いてしまおうと思います。

 

①見えない音、聴こえない絵 ー2008.12.14発行

大竹伸朗著。作者は画家。作品展の準備から作品展の終了、また次に向けた準備と作品づくりの過程で思ったことを綴ったエッセイ集。

この人は絵も描くけど、スクラップやコラージュが好きな人みたいで、何かに取り掛かっていないとむず痒くなってくるような人だった。日々の生活の中で自分に投げかけられる無機質なメッセージに敏感な人。道端に落ちてる色や文字、そこに音楽が共存していると尚の事燃えるようであった。

特に面白いわけではないが、なんとなく次を読んでしまう本だった。エッセイだから学びも教訓もない。そしてますださんの本棚にこの本が入っていなかったら間違いなく私は読むことも知ることもなかった本である。

ただ、この作者さんの目に見えるものの感覚、聴こえるもの、肌をなぞるものの感触はますださんのものとそう遠くない気がする。毎日コンサートという空間に憧れて思考を巡らせているだけで楽しくて、一生懸命インプットとアウトプットを繰り返し続けてくれているますださんと。重なる部分も垣間見えた。

 

②夢にむかって ー2006.10.15初版 2009.11.01第5版

HABU 羽部恒雄作。作者は写真家。空の写真を基本とした静かで力強いコラム付の写真集であった。

図書館で探していて思わず笑ったのが、この本がヤングアダルトコーナー(つまり中高生おすすめコーナー)においてあったことだ。(対象年齢ぴったりだと思った。)たぶんますださんもこの本は目を通したんじゃないだろうか。ページのほとんどが鮮やかな風景写真だから視覚的に愉しむことができる本だった。あるページで鳥が写っている写真があったのだが、私は微かにSkye beautifulのコンサート中に会場を羽ばたくあの鳥に似ているなと思った。鳥類は詳しくないので私の思い込みによる錯覚かもしれないが…どうだろう。

 

③エコラム ー2010.10発行

リリー・フランキー著。作者はあのリリー・フランキー。東京タワーとかおでんくんを書いたり俳優やったりしてるあの小洒落たオッサン。(かなり褒めてる。)若者向け男性誌に掲載していたコラムを纏めたコラム集。タイトル通り、絵・コラムである。

内容は面白い。くだらなくて何の生産的足しにはならないが、そこが面白い。男の頭の中って感じ。性的な衝動と下ネタド底辺発想、そこにオッサンを極めたやるせなさからくる切なさがプラスされる。ほんとくだらない。でもたまに真髄をついた言葉が混じっている。頭良いんだろうなっていうのが伝わってくる文章構成である。人間ってこんなもんだよね、でも悪くはないよね。って感じ。

ますださんの本棚にこの本があることで一気に安心感が増す。本人が買っていたとしても貰い物だとしても、その一連の発端が割と明確に想像でき納得できるからだ。ますださん読んだかなぁ。少しでも読んでいてほしいなって思った。「傘を持たない蟻たちは」がエロ本なら、エコラムは確実にエロ本だよ。笑

 

④天才たちの日課 クリエイティブな人の必ずしもクリエイティブでない日々 ー2014.12.15初版

メイソン・カリー著。金原瑞人/石田文子訳。作者は雑誌編集者。画家、作曲家、精神科医、哲学者、文化人類学者…あらゆる偉人の「日課」、つまり何時に起きて、何を食べ、いつ仕事をし、自分の時間をどれくらい持っていたのかを纏めた本である。

偉人ごとに項目分けされていたため、気になったものしか読んでいない。でもそんな読み方も許される本であったと思う。作品への向き合い方ストイックにのめり込む人もいれば、だらけて切羽詰まったところで本領発揮する人もいる、その十人十色感。正誤や善悪ではなく自分のペースをいかに掴むかの多様性を示した本なのだ。数ある方法の中で自分は何を快適とし何を選ぶのか、大事なのは自分の意志なのかなというのが感想である。まぁ普遍的なのだけれど。

勝手な想像に過ぎないが、たぶんこの本はますださんお得意のジャケ買いだと思われる。このタイトルにあの人は惹かれる。この本は読んでいようといまいと、ますださんの視界の端っこに入ったその時点で大役は果たし終えているんだと思う。「何かを見ることで自分の中で生まれるものに期待して」インプットを行うあの人の、口火は着いただろうか。

 

⑤20歳からの人生の考え方 ー2013.5.29発行

外山滋比古著。作者は大学教授。知識を振りかざすことでも感情に翻弄されることでもなく「考える」ことで自分自身と置かれた状況の突破口を探す、全5章からなる自己探求本。各章の対象は、人生、世の中、生活、人の心、考えること、についてだ。

先に言っておく。私はこの本を読了できなかった。第2章前半でリタイアした。理由はこの本が図書館における哲学書コーナーに置かれていたことで期待しすぎた(私は哲学分野に興味があるため新しい見解が得られるのではないかと5冊の中で一番読むのを楽しみにしていた)ことと、私が出会うには遅かったことだ。残念ながら、こんな小娘の私の短い人生上で自分で導き出し終えた程度の「考える」ことしか論じていなかった。しかもそれを声高々と「無知な君に俺様が教えてやろう!」(私にはそう感じただけである。他の人が読んだら絶対解釈が変わる。)と他を蹴落として自分の考えを通そうとするような話しぶりできたものだから、私は読み進めることが出来なかった。そのため、解説はできない。感想はガッカリした、である。

そうは言えど、今自分の状況打破の方法を模索している人には一つの選択肢になるかもしれない。「考える」ことは確かに大切なのだ。「相手のことを考える」ことは物凄く大切なのだ。自分のこと以外、いや自分のことすら理解できていないような私たちだからこそ、相手や状況について考えることは事態の悪化を防ぐくらいには作用できる。そう言った点で、触れてみるには十分価値のある本ではないだろうか。目を通してから自分が好きか嫌いか決めたらいい。どちらにせよ悪いことなんて何もない。

この本はどうしてますださんの本棚にあったのだろう。とっても不思議だ。出版が2013年であるから、初版を手に入れていたとしても彼は26歳か27歳だ。アイデンティティの確立が発達課題の時期は過ぎている。とはいえ精神年齢は若めなので、丁度人生について気にしていたときなのかもしれない。もしくは「26歳からが大人」という自己概念に素直に従ってきた人だから大人になろうとするにあたって買ってみたのかもしれない。仕事上で貰うにはシチュエーションが難しい類の本だし、お友達からのプレゼントの可能性は…?ますださんのことを知っている人なら彼が活字を苦手としていることはわかるだろう。第一こんな本くれる友達いやだ。笑

不思議だ。どうしてますださんの手元に辿り着いたんだろう。そして捨てられることもなくあの本棚に入り続けている。興味深い。

 

 

まとめ。

とりあえず5冊に目を通してみたが、ますださんの本棚の中は良い意味で一貫性がなく、気持ちエッセイが多めだが凝り固まっていなくてとても面白い。ますださんが所持していなければ私が読むことはなかった本ばかりだ。しかも割と本を読むことが好きな私よりも量としてたくさんの本を持っていたことに驚いた。ますださん読まないのに。←

ジャケ買いやタイトル買い、仕事で築いた人間関係を基に頂いた本、自分の人間関係で頂いた本、それから自分の感性で手に入れた本。

本が彼のもとに集まって増えてきて、あの本棚の購入や家具の配置を考えたますださんのあの日。

想像すると体の中から湧き出すような慶びに駆られる。

1冊1冊がますださんのもとにくるまでのストーリーを抱えている。現に私は彼が読んだか読まなかったかなんてどうでもよくなっているんだ。読んでないなら読んでないで、私が読んで要約して伝えてあげられればそれでいいだけのこと。(前向き)

あの家に物質として本棚があるだけで私には意味がある。ますださんの時間を形成した本を紐解くのが楽しくて仕方ない。いつかお家にお邪魔できるときがあったなら本棚の中身を全部読んでみたい。

そしてこんな変態な行為を許してくれたますださんに重ねて愛が募る。お部屋全体は映したくなくても、場合によっては何を思っているのかバレる書籍を見せてくれるところ(別に本なら分析されても当たり障りないと判断したところも含めて)が心が広い。加藤さんも本棚見せの常習犯だけどあれは脳みそ露出狂だから話が違う。← あの鉄壁ガードのますださんが見ていいよ、って言ってくれていることが嬉しいのだ。

昔、恩師に言われたことがある。

「ミステリアスな部分が残っていた方が人間として面白いでしょ?」

 

ますださんがアイドルな側面「まっすー」を徹底しながらも、私たちは隙である「増田貴久」の片鱗を探し求める。彼を好きな者にのみ彼から許される“隙追い”の特別感が後戻りできない一因なのではないか。

 

こんなこと言うから増田担はやばいって言われるんだ。

というか私がやばい。